ブリーダー様から用意される書類一覧
2023.12.13
ブリーダー様から用意される書類は以下の通りです。
契約書
見学や猫の譲渡に関する契約書を準備してください。契約書には、猫の詳細情報や取引条件、保証内容などが含まれます。
健康診断書
譲渡する猫の健康状態を証明するため、獣医師による健康診断書をご用意ください。診断書には、猫の健康状態やワクチン接種の情報が含まれます。
ワクチン接種証明書(猫エイズウイルス感染症(FIV)、猫白血病ウイルス検査(FeLV))
猫が適切にワクチン接種を受けていることを証明するため、猫エイズウイルス感染症(FIV)と猫白血病ウイルス検査(FeLV)を受け、ワクチン接種証明書をご用意ください。証明書には、接種日や種類、有効期限などが記載されています。
血統書
もし猫が特定の品種である場合、血統書をご用意ください。血統書には、猫の品種や血統情報が記載されています。
PCR(パレット検査)の陰性証明書
PCR(パレット検査)とは、下痢の原因となる病原体を特定する検査となります。
当サイトはPCR(パレット検査)を受け、陰性証明されることを必須事項としております。ブリーダー様は、必ず引き渡し当日までにPCR(パレット検査)を受け、陰性証明書をご用意ください。
検査結果の参考は以下画像のようになります。
病気がなく、健康な状態の検査結果
上記画像は、完璧で病気が何もない状態の猫ちゃんの検査結果となります。
一部「陽性」反応が出ているが、薬で自治できる病気の検査結果
こちらは、「クロストリジウム・パーフリンゲンス」に陽性反応が出た猫ちゃんの検査結果になります。
この病気は、下痢止めで自治する方法、もしくは大きくなったら抗生剤でなくすことができる病気となります。
高い感染力のある病気にかかっている場合
赤枠で囲ってある病気は、他の猫ちゃんにも病気が蔓延してしまうほどの、感染力の高い病気となります。
赤枠で囲ってある部分に陽性反応が出てしまった場合は、陰性になるまで当サイトでは、販売することが難しいので、ご了承ください。
PCR(パレット検査)でその他、注意事項
※猫コロナ陽性は可。腸内細菌系の感染症の場合は、説明販売し、寄生虫は要駆除等必須としております。
※腸内細菌系の感染症の場合は、子猫で薬を投与できないケースもあります。陽性の場合は必ず飼い主様に説明をして販売をお願いします。
※一部保険会社の都合で保険加入前に猫コロナと診断され、ペット保険に入れない会社の場合、PCR(パレット検査)は保険加入後に実施をお願いします。
※PCR(パレット検査)はお近くの動物病院で実施可能です。
マイクロチップ装着証明書
令和4年6月1日から、ブリーダーやペットショップ等で販売される猫について、マイクロチップの装着が義務化されました。ブリーダー様は、「犬と猫のマイクチップ情報登録」制度のウェブサイトから申請や届出を行い、引き渡し当日までにマイクロチップ装着証明書をご用意ください。
証明書の参考画像
現地受け取り書類一覧
・各種検査の証明書(PCR(パレット検査)に関しては、陰性証明書)
・生体売買契約書
・現物確認対面書類
当サイトの必須事項
販売方法が「通常販売」と「オークション販売」の場合
PCR(パレット検査)陰性証明、猫エイズウイルス感染症(FIV)、猫白血病ウイルス検査(FeLV)、マイクロチップ装着、健康診断
購入者様へ
※販売価格とは別で検査費用一律4万円をいただいております。ご了承のほどよろしくお願いいたします。
販売方法が「保護猫(里親募集)」の場合
ペット保険加入
購入者様へ
※販売価格とは別に、システム手数料3,300円(税込)をいただいております。ご了承のほどよろしくお願いいたします。